2008-02

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Takuの第5回滞在記 #24

1月2日

新しい年の始まり。
と言ってもやっぱり、ゲッコウにいるとどうも新しい年も始まった気がしない。

何か、共通の認識を持って決まった時期に一緒に何かをしたりしないと、
それなりの気が起きてこないみたいで、どうも調子がでない。

他の文化のなかにいると、一年というサイクルのなかでおこなわれる祭りや
行事といったものが、個人の人生にとって、いかに大事なのかがわかる。

年末の31日は、貸し切りで泊まってくれていた家族の最後の晩、そして、
今年最後の晩ということで、ディナーを用意。

スタッフが花とヤシの木の葉をつかってレストランを少々デコレーション。
前回の嵐とは違い、今回は万全の準備。
今回も、お客さんのほうから、スタッフ全員にディナーに参加して欲しいとのこと、
有り難く参加させてもらうことに。

とても和やかなディナーに。
お客さんの旅の写真を見せてもらったり、インドネシアやオーストラリアや日本の話
などいろいろな話をする。

そして、ボクがシェフに頼んで用意したケーキを、お客さんとスタッフ全員で食べる。
ケーキというには、あまりにお粗末な感じだけど、南の島でカウントダウンを祝うには十分。
そして、最後はいかにも南国なマンゴーを混ぜたカクテルでカウントダウンに乾杯。
これもまた、最高の年末。

その後、二時くらいまで、片付けなどをして就寝。
翌朝は、貸し切りのお客さんが早くに出発するため6時半に起床。

朝、起きてみるとどうも調子が悪い。
昨晩はカウントダウンの後直ぐに雨に、風もそこそこふいているなかで、
まだ窓がついていない新しいバンガローの二階での睡眠だったために、
体の調子を壊したらしい。

お客さんを見送った後、又ベットに戻ることに。
午後になって目が覚めるも、頭痛や体の痛みは更にひどくなってる。
どうも新年早々風邪を引いてしまったよう。
とりあえず、安静にすることに。

一日安静にしていたおかげもあって、今日の朝には大部調子も回復したが、
頭痛や胃痛が少し残る。

ということで、今日はもう一日ゆっくりとすることに。
考えてみると、ゲッコウにいられるのも、後10日程。

明日から出発までは忙しい日々になりそう。

15.jpg


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Takuの第5回滞在記 #25

1月3日

新年からに風邪によるダウン、
そして、わずかばかりの新年気分による怠けから初仕事といった感じだった今日。

二日間の休みより今日から仕事初めのはずのシェフのジョーが来なかったり、
アディンが休みを一日延ばしたうえに、仕事初めの今日に遅めの出勤などなど。

一日より新しくメノ産まれのアミンとメノの女性と結婚したマンが加わっての新体制にも
関わらず、どうもいまいち締まりがない。
もう一度、スタッフのチームワークを取っていかないと。

こちらの人間はどうも、仕事でお互いに話合い、理解し、バランスを取るというのが
不得意らしく、バランスが完全に壊れるまで修復しないことがほとんど、
そしてそのままにしてしまう。
そして、地元の人間同士だとすでに存在する地元民同士の力関係が邪魔をしたりする。
ということで、これが帰国までの課題の一つ。

しかし、スタッフとの英語での会話の難しさ。
何しろお互いに母国語でないこと。
さらに、お互いに違う文化を基礎にコミュニケートすることの難しさがある。

あるものごとについて、話合うのに、まずは相手がどう認識をしているかを
把握しないと、大体、すれ違う。
日本人同士だったら、大体はこう考えるだろうという常識で考えればいいけど、
それが全く違ったりする。

と、いうことで、ミーティングなんかも倍の時間がかかる上に、集中力もかなり必要。
言葉がお互いに足りない分、相当気にして相手の雰囲気や顔色を伺いながら
会話をしていかないといけない。

それでも、相手に大きな誤解をされ、つまらない不協和をつくってしまうことも多々ある。


Takuの第5回滞在記 #26

1月4日

昼前から夕方まで雨が降り続く。
ということで、外での仕事の出来ない一日。

マネージャーのカムリとマネージメントのことについて色々と話す。
ボク自身マネージメント的な立場に立つのは初めて、ということでまったくもって
足りないことだらけ。

そして24歳の現地人カムリにしてももちろんのことで、たびたびの失敗。
そんな失敗のなかには、気づいた時にやっていればというものもいくつかあり、
カムリと二人で自分たちのいたらなさを痛感。

ただ、自分も含めパーフェクトでないからと言って、そのままにしておいても
ゲッコウがめちゃくちゃになってしまうので、なんとかしなければということで、
二週間ほど前から少しづつだが、取りかかることにしたのが、ゲッコウでの色々な
仕事のマニュアル化。

例えば、お客さんのチェックインの時にしなければならないことは、これと、これと、これ、
なんて具合で、一覧にして誰にでもわかるようにする。

日本の会社なんかでは、当然のことのようにおこなわれているこういったことも、
こちらでは、まだあまり見かけない。
こちらの人は、ものごとを整理して合理的に処理していくということに慣れていない。

ということで、今日はカムリに、マニュアル化のことを詳しく説明。
そして、他にもスタッフのシフト管理のこと、誰がどの仕事をするのか?出来るのか?
といった役割分担表についても話合う。
問題の解決に対して前向きで、本当に行動的なカムリは、こういったものを作成していく
ことに大賛成してくれた。

正直、カムリのように前向きで、しっかりと計画立てて行動していく人間はかなり珍しい。
帰国までにまずは初期段階だけでもつくりあげることができれば、カムリの
マネージメントの助けになるのだけど。

明日はまたマタラムに。

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Takuの第5回滞在記 #27

1月5日

今日は朝からカムリと二人マタラムに行っていた。
最後の仕事、マーケット(市場)での買い物を終わらせ、タクシーでメノからの
迎えのボートとの待ち合わせの場所に着く。

タクシーにお金を払おうと、お金をいれていた小さな小物入れを探してもみつからない。
あるはずのバックパックの一番上の小物入れに入っていない。
タクシーの中を探すも見つからない。

落とした?

ゲッコウのお金2000円、ここ最近の買い物のレシート、そして銀行通帳と
ATMカードとパスポートが入っている。

記憶を辿ってみると、マーケットで最後、魚を買うまではあったということは、
そこからタクシーに乗り込むまでのわずか、100メートルの間で、落とした?もしくは、
すられたってこと?

どちらにしても、日本のように落としたものがそのまま警察に届けられている
なんてことはあり得ない。

引き返すか迷うが?

とりあえずは、40分ほどかけてタクシーでマーケットまで行くことに。
向かっている間に、記憶や気持ちそして状況の整理が少しづつ着いていく。
バックの一番上の小物入れの中に入っていた他のノートや電子辞書そしてペン
などは一切なくなっていない。
お金とパスポートをいれていた小物入れだけがない?ということで、すられたって
可能性が高い?

それでは、誰?

思い当たる節を、いろいろと考えてみる。

子供?!

前回の買い物の時もかなりしつこくお金をねだってきた子供達がいた。
今回は、混んでいる人ごみの中で誰かが後ろからかなり近くに接近してきたのに気づき、
一度後ろを振りむいてみると、その時の子供の一人だった。

その時は、そのまま特に気にせずにそのままにして買い物をし続けてしまったけど。
よく考えると、少しおかしな感じだった。

そして、最後の魚を買った後からタクシーに乗るまでの間も、二人の子供達が
お金をねだってきた。

スリには、人が多くごちゃごちゃとしているマーケットは絶好のロケーション。
そして、子供はそんな中を逃げるには最高のサイズ。
ということで、子供とマーケットってのは世界中でどこでも聞かれる常套手段。

結局、マーケットを仕切っている事務所に訪ねに行くも、見つからず。
状況を説明して、スリの可能性を聞いてみると、あり得るとの答え。
マーケットの人もある程度は把握しているような感じだったけど。
どうしようもない。

とりあえず、今日は帰ることに。
日本だったら、即警察にいくところだけど、こちらで警察にすぐ行く気にはなれない。
特に、まともな対応をしてくれないのは、目にみえているし、厄介が増えるだけ。

そして、今夜は二週間程ゲッコウに滞在してくれた友だちの彼女の最後の夜であり
誕生日の2日前。

ということで、ケーキを用意したので、スタッフ共どもみんなで祝うことに、
パスポートがなくても、日本に帰れないわけでもないということで、ゲッコウに
着いたころにはすっかり気持ちも上がって、楽しい夜になった。

彼女はこれから、初めてのバックパックの旅にでる。
その最初の場所としてゲッコウを選んでくれた、これからタイやカンボジアなどを
三ヶ月程まわる。

ゲッコウでの体験が彼女の旅に役立っていればよいけど。

16.jpg


Takuの第5回滞在記 #28

1月6日

今日は、昨日のパスポートや銀行の件を、まずは処理。

銀行は、口座を一時停止にしてもらう。
特に、一切お金を抜かれたりはしていなかったので良かった。

次は、パスポート。
始めは、パスポートなしでも日本に帰るくらいはできるかも?なんて思っていたけど、
いくつかガイドブックを読んでみたところ、どうやら無理らしい。

警察にレポートし、証明書をもらい、その証明書を持参し、大使館にパスポートを
紛失したことを証明する書類をつくってもらわないと絶対に日本に帰ることは
出来ないとのこと。
基本的にはパスポートなしでは、国際線の飛行機に搭乗することは一切
できないそうです。

滞在わずか後一週間となって、いろいろとやることが多いのこの時期に、
自分から仕事を増やしてしまった。


Takuの第5回滞在記 #29

1月7日

今日は日帰りでマタラムへ。

これで、今回何度目のマタラムになるんだろう?

何度行っても精神的に落ち着ける場所のない街で、
今日もすっかり疲れてしまった。

そして、今回は、メノから、ボートでバンサルという港について、いつも乗る
乗り合いバンでマタラムに行くのをやめて、原付を二人乗りして行くことに。

約一時間ほどの運転だけど、結構な荷物を二人とも持っているために
かなり疲れた。

その上、小さな山を越えたり、黒い煙を出しながらのろのろと走るトラックに
道を邪魔され、マタラムに着くころには二人ともすっかり排気ガスでやられ、
すこしぐったり。

そして、帰国日が近づいていることもあり結構忙しくなってきた。

ということで、短めの日記、ごめんなさい。


Takuの第5回滞在記 #30

1月8日

年末あたりの悪天候と違い、ここ最近はかなり天気が良い。
雨期の曇りがちの空と違い、空は一日中晴れ渡っていて、空気も
比較的乾燥し、まるで乾季のよう。
少し、日中は暑さで体力を奪われるが、雨と違って仕事もしやすい。

今日は一日中、スタッフとガーデニングや、ゲッコウ全体の掃除や
片付けをする。

幅45メート奥行き60メートルくらいの土地の広さに、バンガローが4軒、
レストラン、ガーデンなどなど、、、

ここにただ人が住んでいるだけだったら、話は違うんだけど、
宿とレストランとして営業し、さらに、改装中ということもあって、これがかなり大変。
やることは次から次に出て来る。

そんな忙しい日も、ゲッコウのビーチからの夕日が一日の疲れを癒してくれる。

今日は、特に息を呑むような夕日。

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