2008-02

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Takuの第5回滞在記 #13

12月16日 

今日は朝から、オープン再開のための準備。
10日ほど前から徐々に掃除はしてきたものの建築をしながらなので、
なかなか進まず。

そんな具合で、忙しい一日が過ぎ、夕刻になってお客さんがチドモ(馬車)に乗って到着。
そして、カシェンがお出迎え。久しぶりのお客さんということで、少し、緊張気味のようす。

部屋へ案内後、早速、ビーチフロントのバルコニーで夕日を眺めてゆったりと
しているようす。人が和んでるの見ても、和むものですね。

お客さんがいない時のゲッコウも気楽に過ごせていいけど、ゲッコウは宿として
造られてる空間だから、やっぱりお客さんがいるといいなーと、再確認。

自分たちだけが使うにはもったいないな。
もっと多くの人とゲッコウをシェア出来ればと思う。
有り難いことにこれから、一ヶ月間は予約でいっぱい。

そして、同時に建築が残ってる。
今日、又、改めて新しいバンガローを細かく見てみたところ、結構まだ仕事は
残ってるし、いったいこれからどうしていこうか?

まずは、3日後に大工さんのところに直接行って建築再開の話をして来る予定。

photo[5]

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Takuの第5回滞在記 #14

12月17日

午後3時より、現在夜9時まで降り続いている雨。
ギリメノでは雨期に入って一番の雨。
で、この雨期は植物にとって一番の生長の時期。

わずか数週間前の枯れてしまった植物が目立つ寂しい風景の乾季の終わりから、
わずか数週間後にはそこら中に緑が溢れるだす景色になる。

そんなこともあって雨の中、隣の土地との境界上に木を植える事に。
植えると言うよりも挿すというほうが正しいような...。

大きなエンドウ豆のような豆を付ける細く非常に成長の早い木。すでに境界に
この木は植えられてあるんだけど、いくつか根が付かなかったものや成長の悪いのがある。

そこで、隣の土地にこの木が沢山生えているので、そこからいくつか頂戴することに。
しかし、この木を境界に植えても、どうしてもその木の下の部分は、葉が付かずに
隙間が出来てしまう。

そこで、同じように、切って挿して植えれば、どんどんと数を増やす事が出来る植物も
植える事に。最後は、竹とパームの紐を使って、柵を造る。

よく考えると、途中から枝を切って、それを挿せば生えてくるということは、クローンって
わけで、植物の生命力は凄いね。

人間で同じことできたら怖いし、痛い。

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Takuの第5回滞在記 #15

12月18日

雨期になると空に雲が多いおかげで、毎日のように奇麗な夕日が見れる。
そんな中でも今日は特に素晴らしい夕日だった。

ゲストが来てからここ二日は、雨が降ったり、風が強かったり(なぜか新月から
満月に近づくにつれ風が強くなる)と、あまり天候に恵まれていなかった。

そんな最中、天候が荒れているからこその、息を呑むような夕日。
この素晴らしい夕日だけで、満たされてしまうような感覚。

素晴らしいものを一緒にシェアしているっていう感覚からなのか、
お客さんもスタッフも、みんなが自然にコミュニケートできるそんな瞬間。

その後、東屋でお客さんとゆったりと会話。
自分たちの作り上げた空間で、誰かが素敵な時間を過ごし、その人たちの
幸せな顔が見れる。

やはり、この瞬間は、ゲッコウでの時間の中でも、とても特別な瞬間の一つ。

しかし、そんな素敵な事ばかりが続くわけもなく、明日からは、一転して、
又2日間のマタラム滞在。
まずは、明日朝、マタラムに向かう途中に大工さんに会い、建築の今後の流れを話あう。

今回もぎっしりのスケジュール。

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Takuの第5回滞在記 #16

12月21日

3泊2日のマタラム滞在を終了して、ゲッコウに帰宅。

かなりヘトヘトです。

初日は、まず、朝八時のパブリックボートでギリメノを出て、大工さんとの話会いに。
突然、帰ったことを、悪びれるでもなく平然としている大工さんたち。
何もなかったかのように、普通の挨拶をしてくる。

こんな態度をされると、こちらが悪い人みたいでまったく困る。
一番年寄りの大工さんが突然調子が悪くなったなんて理由を今更いわれても、、、。
それならそれで、その時に言ってくれればいいのに。

まったく、こちらの人はしらばっくれるのが、上手いというか?無理にでも子供のような
嘘をつき通そうとする。

一応、22日から23日に残りの壁と屋根の残りをお終わらせに来て、
そして、その後、残りの階段などを、1月の20日あたりより仕上げてくれるとのこと。

その通りにことが進むといいけど、ここで、また更に一波乱あるのがこちらのパターン。
その日はその後、マタラムで主に会社設立の件で忙しく走り回る。

2日目は、あいにくイスラム教の行事にあたってしまい。
お店などがほぼ閉まっていて買い物などが碌に出来ず。
それでも、いくつかの用事を済ませるために、マタラムをバイクで走る。
そして、今回のミッションの一つ、電気の配線やブレーカーなどのことを調べに電気屋へ。

マタラムではこういった商店をやっているのは中国系のインドネシア人が多くここも
中国系のお店。
電気の配線のことやヒューズに付いて質問をしたところ、まったく、必要な答えが
返ってこない。

ものごとを整理してわからせようとして話してくれず。
通訳に入ってるスタッフのブルハンもかなり混乱してる様子。

まったく、こちらでのショッピングはストレスがたまる。
客として当たり前の質問をして返ってこないことが多々ある。
正確な情報を素に自分にあった必要なものを買いたいという要求を満たしてくれる
お店が殆どない。

ということで、必要な情報を得るのには、どうしても二件三件と違う店をまわって
同じようなやり取りをしなければならない。
これが結構きつい。

そして、3日目の今日も終始そんな調子でマタラムをいろいろな買い物で走り回る。
夕刻、やっとのことで最後の二件の用事を済ませるころには、二人共ぐったり。

ブルハンもゲッコウで働き出した頃は、まだまだインドネシア人の常識で物事を
考えていて、買い物の時、ボクが怒っていても、なんで?って顔をしていたのに、
最近は、すっかりボクの気持ちを理解してくれて、一生懸命に、良い買い物が出来る
ように努力してくれる。

そんなこんなで、ゲッコウに到着したのは日も沈んだ夜の八時。
今日は波が静かで良かった。

又、週末があけたらマタラムに行く予定がある。
そして、既に再開している営業のほうでも、やはり久しぶりの営業ということで、
スタッフとミーティングなどをして修正していかなければいけないところがいくつか。

photo[5]

Takuの第5回滞在記 #17

12月22日

今日から、1月1日までオーストラリアからのグループのお客さんがゲッコウに泊まる事に。
2日前より3名が先に到着して、今日夕方に6名が到着して、合計9名。
早速、ゲッコウで夕食をとってくれることに。

こうして家族で、ゆったりと南の島で食事を出来るなんて、楽しいだろうな~と
ちょっと羨ましい気持ちも。
せめて、そんな素敵な気持ちを少しでも分けてもらえるように、スタッフ全員で
出来る限りのおもてなし。

スタッフも、建築で忙しくしている時と違って、気持ちを返してくれるお客さんがいると、
とっても楽しそうだし幸せそう。
こんな時がみんなのモチベーションを上げる良いチャンス。

夕食後、ゲッコウをとても気にいってくれたお客さんが、クリスマスもゲッコウで
祝いたいとの要望をくれた。
ということで大きな魚を用意したり、何か違うお酒を用意したりいろいろと準備することに。

一方、大工さんが予定の今日来れずに、明日から来る事になったために、
建築のことも何かとやることが。
更に、会社設立のことも、週末明けの24日より動く予定になっているし。

しかし、考えてみるともう年末。
ゲッコウは一年中同じような暖かい気候、それに、他の世界から隔てられた小島に
あるせいか、まったくクリスマスや年末といった行事、さらには曜日の感覚なんかも
すっかりなくなってしまう。

おかげで、今年は、年越し気分も味わえそうにない。


Takuの第5回滞在記 #18

12月23日

昨晩は、スタッフのブルハンとアディンと話をした後、夜二時近くまで一人で
日記を書いていた。

寝る前の時間少しゆったりとしていると、どうも周りの様子がおかしい。
雨かな?なんて思っていたら、あっという間、ほんの5分くらいで、あたりは嵐。

バンガローはお客さんでいっぱいになってしまい寝る場所がないので、
新しいバンガローで寝ようなんておもっていたけど、まだ壁や窓が完璧でないこと。
それに、蚊屋がないので、後ろの林に近いバンガローでは蚊の襲撃にあって
寝れるわけがない。

残すはキッチンの隣の小さな物置。ここもスタッフのアディンが寝ている。ここで
なんとか寝れない事もないが、アディンはちょっと病気気味で、よく咳こむので、
気になって隣でなど眠れない。

次のマタラムまでの間は、ビーチの前の東屋で寝る事になっていたけど、
この嵐、当然壁のない東屋ではビショビショ。

まずは、先に東屋で寝ているスタッフ・ブルハンを起こしにいくが、なかなか起きない。
さすが、インドネシア人、このくらいの嵐のなかでも寝れるよう。

なんとか叩き起こして、一緒にレストランへ。
雷まで鳴っている。
ますます、本格的嵐の模様。

とりあえず、二人で嵐対策ということで、いろいろなものを濡れないようにする。
ところで、自分たちはどこで寝よう?

困った。

残るは、キッチンだけ。
というこで、ブルハンと二人キッチンで寝る事に。
キッチンで寝るのは人生で初めてかな?
キッチンの寝心地は、ジメジメしていて、パイナップル臭いし、かなり寝ずらかった。

今日も昨晩に続き昼間より荒れ模様の天気、午後に激しい雨が一時間ほど降り。
それ以降も雨がパラパラと降り続く。
決して、気温的にはそれほど寒くないが、こちらの人間にとってはかなり寒くて
スタッフは調子を崩しぎみ。
これでは、仕事も進みづらい。

そんな中、なんとか今日から大工さんが4人来てくれた。
一先ずは残りの壁と屋根を完成させてくれるとのこと、お客さんにも事情を説明して
なんとか了解をとった。

なんにしても、こんな天候が雨期の間は何度かあるらしいので、、、
そして午後からは、空の模様に加え、海の方も荒れ始めてきた。

ゲッコウでの合計一年近い滞在のなかでも、今までに見たことがないようなあれ具合。
風もいつもと違う海の方向から吹いてくるので、珍しく空気が潮でジメジメとしている。

そして、2日後は満月。
ということで、通常よりも潮が高くなる。

温暖化の影響で、海面が上昇し、以前から、ゲッコウのビーチの浸食が少しづつ進んでいる。
最近、ビーチの小さな木が波にさらわれる寸前までの状態になっていて、
今日こそ助けないと思い、3メートルほど後ろに、移動することに。

その後予想通り夜になって今までみたこともないような高波。
ビーチの東屋まで、波が届くといった状態。

年に数回のこととはいえ、島の場所によってはかなり深刻な被害。
島の海岸沿いをぐるっと一周している歩道の直ぐ手前まで海岸がさらわれているところも。

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Takuの第5回滞在記 #19

12月25日

現在深夜0時30分。既に26日。
嵐のようなというか、嵐の日が終了。

昨日の朝より、貸し切り状態でゲッコウを借りているお客さんのクリスマスディナーの
要望に応えるための買い出しで、再度マタラムへ。

スタッフ共々ちょっとしたサンタクロース気分。
七面鳥の丸焼きとかを食べるっていうのは聞くけど、今回は大きな魚が食べたいとのこと。
しかし、ここ最近の荒れた天候のせいで、地元の漁師さんから大きな魚を手に
入れることは難しい。

スタッフ・ブルハンの意見でマタラム近くの市場だったら買えるのではということで、
会社設立の用事などを済ませ、下見に一度市場に行ってみることに。

色とりどりの野菜にフルーツ。そして、魚も多くの種類が並ぶ。
海_の幸に山の幸、ロンボク島という場所の豊さがわかる市場。

そして、お目当ての大きな魚も何匹か見つかった。大きなもので70センチくらい。
明日何時に来れば新鮮なものが入るのかを確認し、他にも必要なものをいくつか
下調べをして一旦帰ることに。

この日も4日程まえからの荒れた天気が続き、大雨の中をブルハンと二人で
バイクに乗り下調べ。

そして、今朝、朝いくつかゲッコウの通常の買い物を済ませる。
どうしても、欲しいものが見つからず、マタラム中を、またも雨の中走り回る。

この頃から連日の雨にやられ大部体調と気分は落ち気味。
確かに4日もまともに晴れがないとさすがに気分が落ちて来る。

そして、午後一時に市場に、まずはフルーツや野菜を買い。
いざ、魚。

二時に今日の新鮮な魚が来るとのことで、待ち受ける。
昨日大きな魚をあつかっていた店が準備をし始めたところで、大きな魚をお願いしたところ。

まず、一匹目の60センチくらいはある巨大な魚をトラックより出して来た。
ブルハンの友だちで、元漁師という青年を助っ人で呼んでいたので、彼にチェックを頼む。
どうやら、新鮮さを調べるにはエラの中を調べるらしい。においを嗅いだり、
ぬめりを調べている。

どうも、一匹目は新鮮でないらしい。
こちらでの買い物の経験上、一匹目にいきなり良いものを出してくるわけがない。
まずは、昨日売れ残ったものを出してくる。

というわけで、ごねる。
二匹目が出て来るが、これもだめ。
そして、三匹目。これもだめ。
4匹目。これもだめ。
で、五匹目、同じく60センチくらいの大きな魚。鮮度はかなり良しとのこと。

ということで、値段交渉。
1キロ/ 25,000RP。合計9キロで225,000RP(約3000円)。
かなり、強引に割引を迫るも、まったく折れず。
どうも、どこから見ても外国人それにクリスマスということでかなり難しい。
結局、1キロ/ 24,000RPで決まり。
その後、エビなども購入。

市場は、街のお店などに比べて値段交渉などが意外と難しい。
売っている人が少ないものは、みんなぐるになって値段を下げない。

市場での買い物を終え、メノへ。
しかし、メノへ向かうボートが大変。
この荒れた天候のせいで、かなりの難航。
波はかかるし、右に左にボートは揺れるし。
今まで何十回と行き来をした中でも最悪。

そんな、こんなで、大量の荷物と一緒にゲッコウまで辿り着くも、
天候は相変わらずの荒れ模様。
レストランにビニールシートで風と雨よけを用意。

そして、料理の準備。
シェフのジョーがこの天候で体調をくずし突然の欠勤。
お客さんもこの悪天候の中での僕たちの頑張りに理解をしてくれ、
料理を手伝ってくれることに、キッチンで食材などを切ってもらう。

大きな魚はグリルをすることに。しかし、強い風と雨の中、炭をおこすのはかなりの苦労。
と、そんなこんなで、なんとか料理を準備。

この小島で、この悪天候の中での、クリスマス。
お客さんにとって特別なクリスマスディナーになったよう。

ボクも、こんなロケーションで、友だちや家族と共に貸し切りパーティー出来たら
最高だろうなーなんて。

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Takuの第5回滞在記 #20

12月26日

嵐のクリスマスディナーも明け。
今日は少し遅めの起床。ひさしぶりの太陽。4日ほど続いた嵐もやっとおさまったよう。

しかし、相変わらずの雲の多い雨期の空模様。
今日は、この嵐ですっかりちらかってしまったゲッコウを、みんなで掃除。
そして高波の影響で、珊瑚の死骸や木やゴミが打ち上げられたビーチの掃除。

ラッキーなことに、一度は大部削られてしまったゲッコウのビーチも、今回の嵐と高波で、
大部元に戻って来た。
他の場所では削取られたままの場所も結構多い。

この文章を書いている深夜一時の現在も高波がまたビーチにある東屋のあたりまで
打ち寄せて来ている。
又、珊瑚の死骸や砂が打ち寄せられ、ビーチが伸びているといいけど。
明日が楽しみ。

今日、夕方、ゲッコウのビーチで初のサーフィンをすることに。
以前から雨期のこの時期はサーフィンをゲッコウのビーチでも出来るとは聞いていて、
ここ最近もうちのスタッフ・カムリが時々、目の前のビーチにサーフィンに行くが、
本格的なサーフィンには小さすぎる波ばかりだったので、まったく行く気にならず。

ボク自身、地元がサーフィンが盛んな場所で、10代の後半軽くたしなんでいたのと、
20歳の時に5ヶ月程語学留学で住んでいたハワイでサーフィンをやっていたので、
多少はサーフィンのことは知っている。
日本の小さく短い波と違い、ハワイは大きくゆったりと乗れる波が殆ど。
あまり上手くなくてもサーフィンが出来る。

といことで、そんな波でないと乗れない自分をも、5年ぶりのサーフィンに行ってみようかな
なんておもわせる程のかなりの上質な波。
見ていてるだけでも、その波の美しさに見入ってしまう。

そんなわけで、ゲッコウでの初サーフィン体験をして来ました。
ゲッコウの労働で多少なりとも体は鍛えられているものの、久しぶりのサーフィンという
ことで、筋力体力ともに足りないことを痛感。

何度か波に呑まれた後、なんとか、1本波に乗ることに成功。
体力も続かないので、今日は、これで終了。

ゲッコウのビーチでのサーフィン体験。
サーフィンの出来る期間は12月、1月の二ヶ月ほど、それも波の良い日はそう沢山
あるわけではないということで、決して、多くはない。

忙しい仕事の合間の、忙しい日本の海でのサーフィンと違い、ゲッコウでのゆったりとした
時間と自然の中でのサーフィンも、ゲッコウでのアトラクションの一つとして悪くない。

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Takuの第5回滞在記 #21

12月27日

朝、起きてみるとやっぱり。

昨晩の高波の影響で、又、ビーチがすこし伸びている。
しかも、一番とはいかないまでも、結構いい感じの珊瑚が細かく砕けて小さな砂の
ようになり、大量にビーチの乗り上げていた。

こればっかりは、本当に運。
ゲッコウのビーチをこの砂でいい感じにしなさいってことでしょうか。

そして、今夜から、新しいバンガローで実験的に寝ることに。
まだ、窓やドアが付いていないし、二階に上がる階段が出来ていないなど、
しっかりと住める状態ではないけど。
とりあえずは、寝るだけだったらなんとか。

というこで、今日、新しいバンガローの二階を掃除し蚊屋を設置。
ビーチフロントからの眺めとは又ひと味違いけど、バルコニーからの眺めは最高。
ゲッコウの全景と海が見えていい感じ。

ということで、今日はこれから新しいバンガローでの初宿泊。
そして、明日からまた1泊2日でのマタラム滞在。

気がつけば、今年も後4日。
他の世界と隔離されたゲッコウにいると、日本の年末の忙しさが嘘のよう。

こうやって何もないかのように年末を迎えることも出来るんだなと思う。

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Takuの第5回滞在記 #22

12月29日

1泊2日のマタラム滞在を終えて、ゲッコウのレストランでパソコンに向かっている。
少し風が強いがとても心地良い夜。
多分マタラムから帰ってきたばかりだから、余計にそう感じるんだろうけど。
やはり小島は何かが違う。

島に着くまでは、その小ささにどことなく不安を感じるけど、一旦、島に着いてしまうと、
その海によって隔離された状態が生み出すスローさや安全さが安心感を与えてくれる。
そして、もちろん、そんな小島ならではの閉鎖的で悪い部分ももちろんある。

島民が合計で350人ほど。
この島内でのビジネス、例えば、馬車や、ボートそういったものは、他と競争する
必要がない。
組合などをつくり外国人などには一律この料金と決めてしまえば、外国人はその値段を
払うしかない。

今日は、そんなことで、どうしても納得ができないことがあり、少しボートのことで
ボートのキャプテンと討論に。

最終的に、よそ者であるこちらが引くことに、、、、、、。
といった感じで、小島ならではの納得のいかないことにぶつかることもしばしばある。

けど、こうしてここでこんなチャンスをもらえただけでも、本当に感謝。


Takuの第5回滞在記 #23

12月30日

貸し切り状態でここに一週間滞在している家族が今日は一日中ビーチの東屋で
ゆったりとしていた。

20代後半の新婚カップルが二組に、それぞれのカップルの片方の親が一組と一組、
そしてお父さんが一人と言った9人の構成。
そして、一組の親と、もう一組のお父さんが2日ほど前に先に帰ってしまったので
現在は6人で滞在中。

そういうわけで、夕方頃6人が仲良く東屋でゆったりとしているところに、
こっちに来て話でもしない?なんてお誘いが。

こんな時は、有り難くお話に参加させてもらうことにしている。
お客さんと商売側とは言え一週間程、同じ敷地内で生活をしているとそれなりに
親しみを感じてくるもので、話も自然とお互いの深い話になってくる。

そして、スタッフと違い自分自身もお客さんと同じような欧米的な社会に住んでいる
こともあり、お客さん達のことをより多く理解でき、より深く近い話になる。

そしてなによりもゲッコウという場所やスタッフがつくる雰囲気がお客さんをとても
オープンな気持ちにさせているんだなと思う。

この家族は三ヶ月ほど、この9人でインドネシアの島々を旅をしてきたそう。
ちょっとした地図には載っていない、まだ観光地化されていない、パプアニューギニア
近くに浮かぶ小さな島々。

さすがに三ヶ月も休みはとれないので、5人の親は退職で仕事をしていなかったり、
4人の新婚カップルも仕事を辞めての旅だったりと、みんなの予定を合わせるのに
数年かかったそう。

9人の家族が三ヶ月間のインドネシアの島々への旅を選ぶってところが、
日本ではちょっと考えられない。

そんな旅の最後にゲッコウに滞在してくれ、一緒に時間を過ごせるなんて、かなりラッキー。
こんなに素敵な家族の形があるんだなってものを見れたのは自分の人生にとって
とても大きな価値があるように思う。

そして、明日は2007年最後の日。

クリスマスと同じくゲッコウで夕食をとりたいとのこと。
今回もクリスマス同様スタッフと出来る限りのサービスをすることに。




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オオヤマモル

Author:オオヤマモル
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