2008-01

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Takuの第5回滞在記 #1

12月1日 ゲッコウに到着!

3日前の11月28日の夜日本を出発し、その夜にシンガポールに到着。
トランジットのため朝まで空港内のソファーなどで仮眠。

旅の移動、特にトランジットでの永い待ち時間は、旅の中でも特に好きな時間の一つ。
空港にいる殆どの人は旅中、つまり、これから新しい場所で何か新しいことが待っている
人たち、そのことが、特別な雰囲気をつくっているような感じがする。

そして、29日の昼、バリに到着。
そのまま、クタにあるKEDINS2 というホテルへ。前回の滞在で見つけたバックパッカー
用の安宿で、75000RP約1000円で一泊とかなりお手頃。
しかも、宿にプールまであるし、部屋もなかなキレイ。
ただ、水シャワーしかなかったり、場所がハワイで言うところのワイキキにあったり、
しかも、夜はナイトクラブからのベース音が少し響いたりと、少し落ち着かない雰囲気。
まー、少しの滞在であれば、観光地の喧騒の中も悪くない。

そして、その日、次の日と、バリですましておかなければいけない雑用をすませることに。
11月の27日まで東京でバイトをし、出発まで、片付けと、準備に追われていたので、
できれば、バリで一息つきたいところだけど、、、、

12月の1日の朝、メノへ出発。ホテルに9時半に迎えのバンが来て他の旅行者と共に、
旅行会社のオフィスへ。
そこからバスで途中ウブドなどを通ってバリ島の東に位置するパダンバイ港へ。
そこで、ボートに乗り換え、一気にギリ三島へ。

約4時間程の航海の後、なんとか夕日が沈む前にメノに到着。
今回は、20名程のツーリストが乗っていて、メノへはボク一人だけ、そして、アイル
へも二人だけ、残りは全てトラワンガン。
時間があれば、ボートツアーで来るのも悪くない、他のツーリストと移動を共にするために、
いろいろと会話を楽しんだり、それに、ツアーガイドの現地の兄ちゃん達はフレンドリーで
面白い。昔、バックパックで南米を旅していた時のことを思い出す。

前回8月の始めにメノを出たので、5ヶ月ぶりのメノ。
小島なので、特別に何か変わっている様子もなく、
小島特有のゆったりとした空気が流れる。
やはり、メノに来ると落ち着く。

山の上にある小さな村や、半島の先にある街、孤立した場所のもつ特別な空気。
スタッフのカシェンとその弟で馬車の運転手?が、馬車で迎えに来てくれた。
5分ほどの移動でゲッコウに到着。

東京からの永い移動の末に、小さな小島の、もっとも静かなビーチにあるバンガロー、
ここで、これから一ヶ月半ほど、スタッフと一緒に働きながら寝食を共にする。

毎回、この現実を理解するのにいつも多少の時間がかかる。
とくにそれがあまりにも対照的な東京から来た場合は、時間がかかる。
数日前までは、何千万人が暮らす巨大な近代都市で、テレフォンアポイティングの仕事を
していたなんて。

これからは、わずか歩いて一周一時間、人口350人の島で、牛糞を混ぜて堆肥を造たり、
バンガローの建築をする日々が待っている。

sunsetgecko1.jpg


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Takuの第5回滞在記 #2

12月2日 ゲッコウオリジナル石けん

今日起きたのは昼の12時近く。
冬に差し掛かろうとしている東京の寒さに慣れた身体、バリに比べても少し暑い
メノの気候になれるのに少し時間がかかりそう。
身体も精神も、移動のスピードに付いて来ていないようだ。

少しのゆっくりとしたところで、
明日の朝、三週間程の滞在を終えて岐路に着くフランス人のティボから、
石けんの作り方を教わる。

ティボとは今回メノで始めて会うのに、一時間ほどですっかりお互いに
うちとけることができた。
以前から石けんは造っていたけど、今回はゲッコウのマーク入り、そして吊り下げ
やすいように紐のついた石けん。更には、石けんを使っていくとその中には、
ゲッコウの目の前で拾った貝殻が出て来る仕掛け!
ヒロさんのアイデアをティボが形にしてくれました。
素晴らしいですね。

一泊、2泊のお客さんには、多小大きすぎるサイズですが。ゲッコウを出た後も、
石けんを使ってもらうってのは素晴らしいアイデアですね。一人でも多くの人が
大量生産される合成石けんやシャンプーを辞めれて、ナチュラル石けんを使うように
なれば、現在大きな問題になっている環境の悪化を遅らせることが出来るかも。お客さん
も石けんを使うごとにゲッコウのことをおもいだしてくれるし。

石けん造りの後、現在のゲッコウの状況これからのスケジュールなど、
自分の滞在一ヶ月半のことを考えることに。
12月16日より営業再開第一番目のお客さんがビーチフロントバンガローに泊まる予定に。
そして、現在建設中の新しいバンガローを見てみると、どうも、後2週間では
終わりそうにない。

ふーん!

まずは、この問題を始めに解決しないと、お客さんが来ても、建設の音がバンバンなって、
せっかくのお客さんの休暇が台無しに。

おもいもよらないトラブルだらけの、このプロジェクトを始めてから、大部、こういった
トラブルシューティング的なことには慣れてきてはいる自分たち。
まずは、明日にでも、大工さん達からしっかりと建築の予定を聞いくことに。
しかし、どうやっても、間に合いそうになかったら、どうしましょ?
とりあえずは、なんとしてでも、大きな音を出すような作業はお客さんが来るまでには
終わらせないと。

*写真 石けん製作中のティボ

soap1.jpg

soap2.jpg

Takuの第5回滞在記 #3

12月3日

3日目に入ってようやく身体も、メノの暑さと湿気に慣れてきた。
今日は昼からパラパラと雨。ロンボク島の方に目をやると、暗い雨雲が島全体を
おおっている、富士山ほどの高さのある島にはやはり雲がたまりやすい。
その雲が、海を隔てて少し離れた小島まで届くには時間差がある。
だから、こちらでは、まだ本格的な雨にならなっていない。

違う気候の場所に住んでみると、今まで知らなかった天気のことを知ることができる。
早速、昨日問題にあがった。建築の遅れについて、大工さんたちと話会いをすることに。
まずは、16日までに終わりそうか?と言う質問に対してはトライしてみるとの回答。
適当な返答の多いこちらの人間にしては、出来ると簡単に言わずに、トライしてみるという
回答に、少し安心する。

確かにどう見ても間にあいそうにない。
お客さんが来てしまうと大きな音は出すことが出来ない事を伝える。
後ろの林の中で出来る作業に関しては、そちらでなるべくやるとのことだが、どうしても
いくつかの作業で、トンカチを使う事になってしまうとのこと。

ふーん。

そのトンカチが結構大きな音を出すんだよなーと、思いながらも、
確かに、トンカチを使えなければ、釘を打つ事が出来ない。
となると、大工さんとしては仕事にならない。
今の現状を見る限り、一階のデッキ部分を抜かすなどすれば、とりあえずの
ところまでは形になりそうな感じがする。

そこで、デッキ部分は、ハイシーズンが終わってからまたこちらに戻って来て造って
もらうのも、一つのアイデアかなと思った。
ただ、その手間を考えると、了解してくれるかは少し自信がない。
ということで、ここは一旦、この話をするのはやめ、スタッフとじっくり話しをすることに。

今回、東京からゲッコウまで来てみて再認識したが、ここまで来るのもそうそう
楽なことでもない。
人によっては、一難、二難あってたどり着く人もいるだろう。
それに、日本よりも倍ほど遠いヨーロッパからのお客さんではなおさらだ。
そして、更には、嬉しい事にわざわざゲッコウの噂を聞いて来てくれるお客さんも多い中、
建築のせいで楽しむ事が出来なかったなんていうのだけは、なんとしても避けたい。

construction.jpg

Takuの第5回滞在記 #4

12月4日

メノに来て4日目。
気づいてみると、ゲッコウの敷地から一度も出ていない。
ここにいると、日本ではいつも意識していなければならない曜日や時間などの
感覚がなくなる。

そして、不思議とここにもうずっといるような感覚になる、、、
そんな中、いつものようにビーチを歩いているカップルをみかけ、いつもの様に
陽気に"Hello"と挨拶をする。

どこかで、見たことのある顔?

そうだ、ちょうど一年前のこの時期にゲッコウに泊まってくれたカップルだった。

彼の方は30前半のドイツ人、そして、彼女は20後半のカナダ人。
二人はここ数年ほど毎年のようにこの時期になるとアジアを宝石や
ジュエリーの買い付けで数ヶ月間旅をして周り、ドイツでお店などに下ろしている
生活をしているそう。
そこで、去年もちょうど同じ時期にバリに来ていて、一通り仕事を終えたところで、
ドイツに帰る前に、休暇としてメノに来て、偶然、ゲッコウを見つけて宿泊することになった。

二人ともとてもやさしく、仲の良いカップルで、夕日が沈むゲッコウのビーチでヨガを
していたのがとても印象的だった。
エコ・フレンドリーなゲッコウの考え方にも、とても深く共感をしてくれ、凄く勇気づけられた
のをおぼえてる。

ボクも、その後、二度も日本に帰国して、一年後、同じ場所での再会。
彼らとは、時間や空間を越えたような、とても不思議な再会だった。

photo[12]




Takuの第5回滞在記 #5

12月5日

12月16日のオープン再開まで、後10数日。

しかし、ゲッコウの敷地を見渡してみると、ものが散在していたり、ゴミが
散らばっていたりと、ちょっと汚い。

建設中というこもあり建設に関するゴミがでたりと確かに通常よりも汚いのは仕様がない。
それにしても、そういった一時的なゴミなどとは別に明らかに、すこしづつ汚くなり
そのままにしておいたような感じがするものもちらほら。

例えば、地面には、明らかに数ヶ月前とおもわれるタバコの吸い殻や、プラスチックの
ゴミなどが散らばっていたり、作業したままの状態の道具が散らばっていたりと、、、

こういった状況にこちらに来た当初は、まったく理解が出来ず怒りに似た感情すら
こみ上げてきたりもした。
当然、そういった掃除や清潔感や整理といったものに関して、スタッフに注意する機会が
たびたびある。

そしてそのうちに、わっかってきたんだけど、どうも本当に気づいていないらしい。
確かに、日本でも、潔癖性の人などは普通の人が全く気づく事のない髪一本や、
ほんのちょっとした汚れに気づく。
ちょうど、これと同じ事のよう。

日本のように、家の中や、ビルの中、それに街も、どこもかしこも整然と、奇麗に
保たれている国もそう多くはないし、こちらの人たちは、家の外と中の区別のないような
ほぼ自然そのままといった環境で育ってきているから、その差は潔癖性の人と平均的な
人との差よりもありそうだ。

ただ、だからと言って、ゲッコウを汚いままにしておくわけにもいかない。
ということで、今日よりオープン再開に向け毎日少しづつ掃除をしていくことに。
自分自身も、部屋を奇麗にした後は、なぜか心もすっきりとして、気持ちがいいし、
仕事などもしやすい。

だから、こういった体験をスタッフにもしてもらい、いつかスタッフも同じくらいの清潔感を
持てるようにしないと。

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